〈連載〉繊維強化プラスチック短信 第46回 GFRPによる怪我防止の技術的アプローチ
2026-01-07
日本工業出版社発行の月刊プラスチックスで連載中である「繊維強化強化プラスチック短信」で、
ガラス繊維強化プラスチックによる怪我を防止するための技術的アプローチに関する記事が掲載されました。
国民生活センターからの注意喚起が出発点
今回取り上げたテーマはガラス繊維強化プラスチック(GFRP)による怪我です。
一例として、傘の骨にGFRPが使われている場合、それに不用意に触ると怪我をするといった、FRPのことをあまりご存じない方であれば直面するであろうリスクが示されています。
国民生活センターもこのような危険性を消費者に知ってもらうことを狙い、注意喚起を行ったものと考えられます。
FRP積層、成型工程を最適化することで怪我のリスクは低減可能
記事の中では、積層や成型の工程を最適化することで怪我のリスクは低減できることを述べました。
つまり、FRPを使うと必ず怪我をするという話ではなく、製造工程を適切に設計すればその可能性を低下させることが可能であるということです。
同時にFRP、特にGFRPが身近なところでも使われていることを消費者も認識し、その材料の特性を理解することが重要であると考えます。
編集者の方とは、怪我のリスク低減とそれに伴うコストとの二律背反の関係と、どう折り合いをつけるかといった議論を行っています。
本内容は2026年1月号に掲載されています。
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