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「 機械設計 」連載 第七回 FRPは外見よりも中身が大事

2019-06-14

(The image above is referred from http://pub.nikkan.co.jp/magazines/detail/00000875)

連載開始に関するお知らせについてはこちらをご覧ください。

 

日刊工業新聞社が発行する月刊誌、「 機械設計 」において

「これからの設計に必須のFRP活用の基礎知識」

という題目での連載の第七回目です。

 

2019年7月号の連載では

FRPは外見よりも中身が大事

について書いています。

2019年7月号については以下のURLからご覧になれます。

http://pub.nikkan.co.jp/magazines/detail/00000875

 

FRPというのは異方性材料です。

 

そして厄介なことにこの異方性は「破壊形態」にも影響を与えます。

 

特にFRPとしての特性を発現しやすい繊維長の長い構成の材料においては、外観上の変化を伴わずに静かに 層間剝離 が進展するという、極めて特異な破壊の進行を示します。

 

これらの静かな破壊のリスク低減の鍵を握るのは非破壊検査です。

 

製品出荷の段階で、層間に存在する初期欠陥を可能な限り捉え、その起点となるリスクを予め把握する。

 

このような取り組みがFRPの市場での信頼性担保には必須です。

 

しかしながら現実派というと、FRPを実際に作っている、設計している、使用しているという立場にいる技術者の方々や企業において、FRPの非破壊検査を行わないケースが非常に多いのです。

 

上記の連載ではFRPの破壊形態についてその基本を解説した後、超音波、X線CT、赤外線サーモグラフィーといった代表的な非破壊検査技術の利点と課題を比較しながら、FRPの中身に対する評価方法について述べています。

 

FRPの設計者はもちろん、品質管理、製造、材料、CAEの各担当者の方々にとっても参考になる内容だと思います。

 

是非ご一読ください。

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