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〈2021年4月19日Webinar〉はじめてのFRP ~FRP関連技術の理解への入り口~

2021-02-25

FRPの入門に関するWebinar (オンラインセミナー)に登壇します。

オンラインではありますが、講演時間は4時間となっております。できるだけ頻度良く休息を入れるなどを工夫しながら、FRPの基本を網羅するお話ができればと考えています。

申し込みと詳細についてはこちらのページをご確認ください。

 

FRPは図面、材料規格、工程規格を一式とした設計骨格に基づいて具現化されます。しかし、図面を書くには異方性を考慮した形状設計に加え、積層構成や規格の引用方法、そして非破壊検査等の適用と許容値の算出、材料規格を作成するには目付やVf、RCといった仕様を始め、材料試験や材料の取り扱いを、工程規格を作成するにはキーとなるパラメータの理解とその管理方法や品質保証の考え方などを網羅しておく必要があります。

しかしながらFRPのこれらの基本を網羅するには、知識として知っていることはもちろん、現象や現物を基本とした極めて幅広い実践経験が不可欠です。

そこで、本セミナーではFRPの技術に関する理解のすべての基本ともいうべき観点に着目し、最重要点のみを抜粋の上、できる限り幅広い領域の話を実例を交えながらわかりやすくお伝えします。

 

FRPとは何かわからないという方から、FRPの基本を学び直したいという経験者の方まで、是非聴講をご検討ください。

 

Webinar 概要

Webinar 題名:

高密度で効率良く学べる!
はじめてのFRP
~ FRP関連技術の理解への入り口 ~

申し込みや詳細は以下のURLをご覧ください。

https://corp.nikkan.co.jp/seminars/view/4740

日時:
2021年 4月19日(月) 13:00~17:00

会場:
オンラインでの開催です

主催:
株式会社 日刊工業新聞社

講演項目:

 はじめに:主なFRPの用途とその適用理由
 公園の遊具、貯水タンクから、化学工場の薬品タンク、建築、インフラ、そして自動車や航空機等の用途概要とFRP適用動機を解説
 1. FRP材料誕生の狙い
 1-1.FRPの属する「複合材料」とは何か
1-2.マトリックスによる複合材料の分類
1-3. FRPにおける強化繊維とマトリックス樹脂のそれぞれの役割
 2. FRPの主な強化繊維
 2-1.強化繊維の概要:UD、織物、組紐(Braiding)、NCF、Milled fiber、ガラスマット
2-2.強化繊維の形態の違いによる強み、課題、主用途
2-3.炭素繊維のつくり方とマトリックス樹脂との接着のポイント
 3. FRPの主なマトリックス樹脂
 3-1.主要マトリックス樹脂一覧:EP、UP、PP、BMI、PA6、PPS、PEEK等
3-2.熱硬化性、熱可塑性とは何か
3-3.熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂の特徴
 4. FRP材料仕様(spec)の基本
 4-1.目付(Area weight/Areal weight)
4-2. Vf(Fiber Volume)
4-3. RC(Resin Content)
4-4.弾性率/ポアソン比/強度
 5. FRP成形品完成までの一連プロセス
 5-1.FRP製品成形の一連プロセス
5-2.積層/プリフォーム技術概要と比較
5-3.成形技術概要と比較
5-4.加工技術概要と比較
5-5.寸法検査、非破壊検査技術概要と比較
 6. FRP適用時の留意点
 6-1.CFRP適用で要注意の電蝕
6-2.設計に必須の知見:FRPの異方性(面内/面外とは)
6-3. FRPの材料仕様を決める材料規格の必要性
 7. FRP業界最新動向
 7-1.室温長寿命を有する難燃性熱硬化エポキシプリプレグ(GMS EP-540)
7-2.高い形状追従性を実現する非プリプレグ新規熱可塑性CFRP(SHIMTEQTM NCF-Resinply)
7-3.高速平面積層を想定した成形中の材料変形予想と必要な材料データ(picture frame 試験)
7-4.材料メーカーによる材料特性把握を目的としたCAEの積極活用
7-5.UDとNCFで強化されたFRP併用による堤防補強(Dike Stabilizer)
7-6.CF/PEEKのFRPによる海底油田の輸送パイプや航空機の一次構造材への適用
7-7. ナノカーボンとFRP併用材のスポーツバイク構造材適用による高強度、高減衰の実現
7-8. FRPリサイクルと廃棄処理の現状
7-9. 補修、改修、補強に用いるFRP:薬品タンク改修、下水管(管更生)、トンネル(内壁補強)
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