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MENUMENU

〈2018年9月13日 セミナー 〉CFRP/GFRP関連事業の 事業戦略 と 推進方法

2018-07-09

本年1月に開催した「 CFRP/GFRP関連事業の 事業戦略 と 推進方法 」の講演に関し、株式会社 情報機構 様より再登壇の依頼を受けての開催です。

 

今年の1月の該講演の開催以降、3月には JEC 、6月にも顧問先の依頼により欧州の最前線へ出張をし、展示会のような全体を把握することに加え、個別案件でのビジネス開発最前線で業務を行ったことにより、国境をまたいだ会社間のリアルな現実も目にしてきました。

技術的な動きはもちろんですが、現場ベースではより積極的なビジネスの流れができつつあることを感じています。

 

今後も国内外への最前線での経験蓄積は継続していきます。

 

9月の登壇では最新の動向に加え、私自身が肌で感じた現場での現実を織り交ぜながらお伝えしていければと思っています。

 

FRPという材料を企業が取り扱う場合、ビジネスの話は避けて通れない話です。

ただ少数精鋭で事業を展開する小企業等の一部を除き、FRPを取り扱う技術者や管理職の方々が本当の意味でのビジネスの現実と事業推進の知見があることは皆無に近く、ここは実際に法人組織を経営する人物しかわかりえない部分も多々あります。

 

私も個人事業を経て法人組織化し、技術のプロ、そして経営者として日々最前線でクライアントや顧問先企業、パートナー企業や研究機関、そして大学などと仕事を行っています。

 

そして見えてきた現実の一つが、

 

「FRP業界でのビジネスの成功には経営的な知見に加え、技術に関する知見が必須である」

 

ということです。

 

経営的な知見がビジネスに必須なのは間違いありません。

しかし、FRP業界のように事業という観点では発展途上の業界ではそれに加えて技術的知見が無いと、結局のところ

 

「顧客との会話が成立しない」

 

という状況になるのです。これは日本に限らず世界共通の状況です。

 

本講演では事業を開発・企画、または推進する必要のある決裁者、経営者向けにFRPの技術的内容について基本をわかりやすくお伝えすると同時に、それらの知見を踏まえどのように事業を展開していくべきなのか、ということを情報発信型マーケティングなどを織り交ぜながら具体的な事業戦略をご提案します。

 

 

講演の申し込みや詳細は以下のURLをご覧ください。

http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC180903.php

 

また上記のページでは「講師の想い」として以下の文章を書かせていただいております。合わせてごらんください。

■講師の想い
 事業決裁者向けに技術をわかりやすく伝えたうえで、それを事業にするための具体的な戦略を述べるという前例の極めて少ない講演を、本年1月に開催させていただきました。その後、株式会社 情報機構 様より再講演の依頼をいただいたことで、9月に再登壇いたします。


 個人事業主として技術コンサルティングの業務を開始して3年近くが経過しました。その間、「コンサルタントは“評論家である”、“信用できない”」という従来イメージを払拭すべく徹底的な実践力と結果にこだわったサポートを行ってまいりました。これらを支持いただいたことで事業は順調に拡大し、2018年をもって株式会社となりました。
 

 技術のプロであることはもちろんですが、経営者として業界を見た時、FRP業界において事業を成功に導くために必要なのは実経験に裏付けられた「技術力」であることを痛感します。もちろん経営的観点からのビジネススキルが重要であることに疑いの余地はありませんが、それ以前に評論でない現場ベースの技術力こそが事業成功の原点なのです。そしてこのような技術力は分業によって自分はここだけ、私はここまでという効率を追い求める大組織の理論は全く通用せず、幅広い技術の知見と実体験が基本となっています。

 以上のことを踏まえると、今回の講演の対象者は


「FRPに関する技術力を有しているがそれを活用してどのように事業を展開すればいいかわからない」
 

という中小企業の方々向けと言えるかもしれません。

 

 既にFRPに関連する事業を展開しているが、このままでは将来的な事業の方向性が見えてこない
 このようなお悩みを抱えている中小企業の方々にも是非受講をご検討いただければと思います。

                        FRP Consultant 株式会社
                       代表取締役社長 吉田 州一郎

 

セミナー開催概要

セミナー題名:

CFRP/GFRP関連事業の 事業戦略 と 推進方法​

申し込みや詳細は以下のURLをご覧ください。

http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC180903.php

日時:
2018年9月13日(木) 10:30-16:30
 

会場:[東京・秋葉原]PAT-T606会議室6階606

 

主催:
株式会社 情報機構

 

プログラム

第一部 技術編

1 CFRPについて理解すべき基本事項
 1.1 CFRPという材料のコンセプト
 1.2 CFRPの最大の特徴であり課題
 1.3 CFRPが材料から成形品になるまでの一連工程

2 CFRP材料
 2.1 CFRPの基本構成
 2.2 様々な強化繊維形態
 2.3 マトリックス樹脂
 2.4 熱硬化性と熱可塑性
 2.5 CFRP材料試験
  2.5.1 なぜCFRPの材料試験は必要か
  2.5.2 CFRP材料試験の概要
  2.5.3 静的試験と動的試験の実施目的

3 CFRP成形加工
 3.1 成形技術概要と比較
 3.2 加工技術概要と比較
 3.3 CFRP製品製造自動化の盲点

4 CFRP品質保証
 4.1 材料規格
  4.1.1 CFRP材料を定義する必須規格
  4.1.2 材料規格作成と議論のポイント
  4.1.3 材料規格の中身
 4.2 工程規格
  4.2.1 CFRP材料を用いた製品安定製造に向けた必須規格
  4.2.2 工程規格作成と議論のポイント
  4.2.3 工程規格の中身
 4.3 検査
  4.3.1 寸法検査(量産性考慮)
  4.3.2 非破壊検査

第二部 事業推進編

1 CFRPをとりまく環境
 1.1 CFRP業界の世界状況
 1.2 CFRP適用事例
 1.3 CFRP業界のトレンド

2 CFRP業界でよくある誤解
 2.1 委託で研究開発が進められる?
 2.2 顧客ニーズが最重要?
 2.3 CFRP適用検討は従来形状で材料置換から検討を始めるべき?
 2.4 現在の研究開発体制を適用してCFRP関連の研究開発を進める?
 2.5 CFRPの構造設計は金属や樹脂単体と同じ?
 2.6 大量生産の売上を目指すべき?
 2.7 CFRP製品の成型後ばらつきは金属や樹脂単体と同レベル?
 2.8 CFRP業界は欧州が常に先行している?

3 CFRP業界で目指すべき事業戦略
 3.1 事業戦略検討のポイント
  3.1.1 海外に学ぶCFRP業界でのビジネスモデル
  3.1.2 急がば回れ
  3.1.3 業界動向ではなく足元を見直す
  3.1.4 現場に任せる
 3.2 求められる事業推進法
  3.2.1 情報発信型の営業
   3.2.1.1 発信する情報に関する企画のポイント
   3.2.1.2 発信した情報によって獲得すべきアウトプット
 3.3 CFRP業界での事業推進に必須の人員と体制
  3.3.1 縦割り分業を辞め技術的司令塔を育成する
  3.3.2 営業、企画の役割に求められる追加のスキル
 3.4 事業推進時の留意点
  3.4.1 有事の原因究明に向け手を抜いてはいけないこと
  3.4.2 機密に対する意識改革

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