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グリーンコンポジットの拡大

2014-11-02

最近やや勢いのおとろえつつあった環境調和型材料である、グリーンコンポジット。


植物由来や再利用の材料をベースにした複合材料は6、7年前、日本でもかなり栄えていました。


今も、秋田大学などで研究がおこなわれていますが、学会にいってもやや意気消沈気味です。

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、環境意識の高いフランスからあるニュースが飛び込んできました。

 


自動車向けに軽量材料部品の提供などを行ってきたAutomotive Performance Materials (APM)社と環境調和型材料を開発するInterval社が、
50/50のベンチャーを設立するとのことです。

 

BMW i3でも採用されたように環境調和型材料を用いるというのは、その本来の意味である環境というキーワードに加え、ブランドイメージが上がるということも目論見にあると考えています。

 

実際、自動車の関連する技術が飽和してきている昨今、各社は情報技術や電子技術というところで差別化を狙う一方で、環境調和型というのも小規模ながら一つのブランドイメージとして取り組もうとしているようです。


もともと自動車部品としてのノウハウをもっているAPM社と環境調和型材料の開発を行うInterval社が手を組むことで、環境調和型材料の自動車部品への拡大が続いていくかもしれません。

 

 

材料と部品メーカーの50/50。


一般的には材料メーカーは弱い立場にありますが、時代は変わってきているのかもしれません。

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