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プロセス短縮を可能とする高速オートクレーブ制御システム

2014-10-19

FRPコンサルタントの吉田です。

 

 

イギリスにあるAICから発信されたオートクレーブに関する情報をご紹介します。


8台のオートクレーブの制御ソフトを更新することで、1年間に7500時間もの時間を節約できるという話です。

 

AMCS(Autoclave Management and Control System)と呼ばれるこのシステムは、
更新のために3ヶ月もの期間がかかるもののそのメリットはきわめて大きいとうたっています。

3000万円もの費用がかかるが、6ヶ月で元をとれるとも。

さらには、NADCAP/AMS2750Eといった品質規格もみたしているとのこと。


数字の確からしさは別としても興味深い話ですね。

 

 

FRPの業界では脱オートクレーブという話が幾度と無く叫ばれていますが、
やはりオートクレーブのメリットは大きい。


特に複雑形状に対する成形に対してオートクレーブは圧倒的な力を発揮します。


そして、プロセス時間は長いものの、できた製品の欠陥が少なく歩留まりや物性が上がる、
といった事実を幾度と無く目の当たりにしてきました。


FRPの実際の量産現場では、プロセスのタクトタイムばかりではなく、
歩留まりを十二分に考慮することが”キモ”となります。

 

インジェクションやプレスといった成形方法の更なる発展からは目が離せないものの、
王道であるオートクレーブの進化も無視できませんね。

 

 

 

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