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プラスチックス 2023年1月号に特集記事 「プラスチック産業の展望」 寄稿

2023-01-20

日本工業出版社の月刊プラスチックス2023年1月特大号の特集である「プラスチック産業の展望」に関し、繊維強化プラスチック(FRP)について寄稿いたしました。

題目

2023年プラスチック産業の展望
繊維強化プラスチック(FRP)/激変する現代にFRPはどのような状況に置かれ、どこに向かうのか

当該号はプラスチックス 2023年1月号のページで概要をご覧いただけます。

 

本記事ではFRP市場動向概要、技術的留意点、COVID-19の影響、適用拡大が期待されるアプリケーション、並びに今後の展開について最新のデータも引用しながら解説を行っています。

市場動向では実際の数値も引用しながら市場の変化を記載。アプリケーションについてもより具体的に踏み込みながらも「技術的な観点」を基軸として、解説するように心がけました。業界も航空機や自動車に限らず、インフラ・建築、電気、スポーツ、そして近年成長著しいエネルギー業界も取り上げています。FRPが想像以上に色々なところで使われていることを感じていただけるかもしれません。

COVID-19は業界の足腰の強弱をあぶりだしたとも言えます。このような動きを捉えることも重要です。

 

近年のFRPの動きについて興味のある方は是非ご一読ください。FRP以外も汎用プラスチックや熱硬化性樹脂、バイオプラスチック、そして炭素繊維などの特集も組まれています。

 

また本誌では連載中である繊維強化プラスチック短信の第15回も掲載されています。

ここでは

化学工場での酸性薬品保管に活用される耐薬品性を有するFRP

のメルマガに関する記事を取り上げていただいております。こちらも合わせてご覧ください。

 

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